院概要

脳と脊髄リハビリ研究センター福岡では、最新の脳科学や神経科学などの「科学的根拠にもとづいたリハビリサービス」を提供しております。

脳卒中後の運動麻痺の回復に向けたリハビリをはじめ、麻痺の回復・改善を強く希望する皆さまのお力になることをお約束いたします。

教育

日本の麻痺のリハビリに変革を

臨床

やりたいリハビリではなく、
患者さまに必要なリハビリを

研究

今までと同じでは変わらない
思考し、そして生み出す

皆さまはじめまして、「脳と脊髄リハビリ研究センター福岡」代表の理学療法士・金田洋一です。
まずは私が当センターを立ち上げた理由について、簡単にご説明いたします。

きっかけは、私が理学療法士1年目の頃に出会った、一人の脳卒中患者さまです。
その方は脳卒中発症から3か月が経過し、右半身に麻痺が残っていました。
いわゆる「痙縮」が顕著な状態だったのですが、その患者さまからこのようなことを言われました。

「どんなきついリハビリでもするので、私の右手をもう一度動かせるようにしてくれませんか？」

当時、入職して間もなく未熟だった私は、その言葉を聞いて頷くことしかできませんでした。
強い無力感を抱いたと同時に、自分のなかで湧き上がってきたのは、「いつか脳卒中患者さまの麻痺を治せる施設を創ろう」という想い。
その出会いから約3年後にクラウドファンディングを開始して当センターを設立し、今にいたります。

現在、医療費削減のために多くの患者さまの入院期間が短くなっており、充実したリハビリを受けられる時間が短くなっているという現状があります。
脳・脊髄疾患による後遺症のリハビリには多くの時間が必要であり、このような現状は麻痺を患う方にとって非常に大きな問題です。
そのため当センターでは、お金や時間を気にせずリハビリしていただくために、相場の約半額で自費リハビリを提供しております。

「もう一度自分の身体を取り戻す」

あのときに出会った患者さまの言葉は、今では当センターの経営理念になっています。
もし、いま現在神経疾患の後遺症でお悩みの方がいましたら、お気軽にご相談ください。機能回復などを、全力でサポートいたします。

当センター代表の金田がリハビリ職の方、
リハビリ職を目指している方
に向けて有益な情報を配信している
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